「DMM.com証券って、DMM株とは違うの?」──そんな疑問を持つ方も多いかもしれません。
実は、DMM.com証券は株やFX、CFDなど複数の金融サービスを提供する総合証券会社です。
その中で、日本株・米国株の取引に特化したサービスが『DMM株』です。
🧰 DMM株の主なサービス内容|初心者でも使いやすい機能が充実
📊 DMM株のサービス対応一覧
サービス項目 | 対応状況 | 補足ポイント |
---|---|---|
国内株式 | 〇 | 東証・名証・札証・福証など主要市場に対応 |
米国株式 | ▲ | 取扱銘柄は豊富だが、他国株は非対応 |
IPO(新規公開株) | 〇 | 抽選方式で参加可能。取扱数はやや少なめ |
単元未満株(ミニ株) | ▲ | 売却のみ対応。購入は不可 |
投資信託 | ✕ | 取り扱いなし。株式特化型サービス |
NISA(一般・つみたて) | ▲ | 一般NISA対応。つみたてNISA・iDeCoは非対応 |
ポイント付与 | 〇 | 取引手数料の1%がDMMポイントとして還元(現金化可) |
未成年口座 | ✕ | 未対応。成人のみ口座開設可能 |
ツール・アプリ | 〇 | スマホ・PC両対応。初心者向けモードも搭載 |
🔍 補足:対応状況の記号について
- 〇:対応済み(機能・サービスが利用可能)
- ▲:一部対応(制限あり/条件付き)
- ✕:非対応(サービス提供なし)
国内株式
💡現物取引の手数料(税込)
約定代金 | 手数料 |
---|---|
~5万円 | 55円 |
~10万円 | 88円 |
~20万円 | 106円 |
~50万円 | 198円 |
~100万円 | 374円 |
~150万円 | 440円 |
~300万円 | 660円 |
300万円超 | 880円 |
※25歳以下はキャッシュバックで実質無料
💡信用取引の売買手数料(税込)
取引金額 | 売買手数料(税込) |
---|---|
約定金額にかかわらず | 無料 |
DMM株の信用取引は、金額に関係なく完全無料。ネット証券の中でもトップクラスの低コスト水準です。
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🌎 DMM株|米国株式サービスの特徴と手数料
DMM株は、スマホアプリでも米国株が取引できる数少ない証券会社。AppleやAmazonなどの人気銘柄を1株から購入可能で、少額投資にも適しています。
📱 スマホアプリ対応
- 国内株・米国株を1つのアプリで管理・取引可能
- 銘柄情報は業績・アナリスト予想・目標株価まで網羅
- 「バロンズ・ダイジェスト」や「株式新聞Web」も無料で閲覧可能
💰 米国株式の取引手数料
約定代金 | 取引手数料(税込) |
---|---|
2.22ドル以下 | 0ドル(無料) |
2.22ドル超 | 約定代金×0.495%(最大22ドル) |
※売買時に円貨決済を選択した場合、為替手数料が1ドルあたり25銭(片道)発生します
📊 取扱銘柄数(2025年時点)
種類 | 銘柄数 |
---|---|
米国株 | 約2,025銘柄 |
米国ETF | 約287銘柄 |
米国株はすべて1株単位で購入可能。少額から始められるので、初心者にもおすすめです。
🚀 DMM株|IPO(新規公開株)の特徴と抽選ルール
DMM株では、IPO投資を資金力に関係なく公平に参加できる仕組みが整っています。
スマホアプリからも申込み可能で、初心者でも気軽にチャレンジできます。
🎯 DMM株のIPOの特徴
項目 | 内容・補足 |
---|---|
抽選方式 | 1人1票の完全平等抽選(機械的乱数による) |
事前入金 | 不要(当選後に入金すればOK) |
申込方法 | PCツール・スマホアプリから申込み可能 |
購入手数料 | 無料(当選株の購入時も手数料なし) |
申込単元数 | 最低100株(1単元) |
取扱銘柄数(参考) | 2022年は12社(委託幹事中心) |
当選通知 | メールで連絡(落選時は通知なし) |
口座開設・維持費 | 無料(クイック入金・出金も無料) |
DMM株は「抽選参加時に資金不要」「完全平等抽選」のため、資金力に左右されずにIPOに挑戦できるのが最大の魅力です。
📱 スマホでもIPO申込みOK!
- DMM株のスマホアプリ「ノーマルモード」からIPO申込み可能
- 抽選結果や購入意思表示もアプリで完結
- 目論見書の確認もアプリ内でできる
🧩 DMM株|単元未満株の対応状況と注意点
DMM株では、単元未満株の「買取請求のみ」に対応しています。
つまり、買い増し(購入)はできず、保有している単元未満株を売却するための手続きのみ可能です。
📌 単元未満株とは?
- 通常、株式は「100株=1単元」で取引されます
- 単元未満株とは、1単元に満たない株式(例:30株、75株など)
- 市場で直接売買できないため、証券会社を通じて発行会社に買取請求する必要があります
💰 DMM株の買取請求の概要
項目 | 内容 |
---|---|
対応内容 | 買取請求のみ(買付不可) |
対象商品 | 国内株式・ETF |
手数料(税込) | 1銘柄につき550円(預り区分ごとに発生) |
受付方法 | PCツール・スマホアプリから申込み可能 |
受付時間 | 原則24時間(16:15までの申込は当日受付) |
買取価格 | 原則、請求到着日の終値が適用される |
支払方法 | 登録済みの銀行口座へ振込(口座未登録の場合は受付不可) |
※一部銘柄では、信託銀行などの事務代行機関によって別途手数料が差し引かれる場合があります
⚠️ 注意点
- 買い増し(買付)はできません
- 買取請求の取消は不可
- 特定口座外での売却扱いとなるため、確定申告が必要になる場合があります
- 信用取引中の銘柄は、建玉状況によって受付不可の場合あり
🧾 DMM株|NISA・iDeCoの対応状況
DMM株では、NISA(ニーサ)の取り扱いがありますが、iDeCo(イデコ)は未対応です。
取扱商品や手数料は以下のとおりです。
✅ NISA(新NISA)
DMM株は、2024年から始まった新NISA制度の「成長投資枠」に対応しています。
項目 | 内容 |
---|---|
対応枠 | 成長投資枠のみ(つみたて投資枠は未対応) |
年間非課税枠 | 最大240万円/年 |
非課税保有限度額 | 最大1,200万円(買付金額ベース) |
非課税期間 | 無期限(恒久化) |
売買手数料 | 無料 |
取扱商品 | 国内株式・ETF・REIT・米国株式(ADR含む)・米国ETFなど |
※投資信託は取り扱いがないため、つみたて投資枠は利用不可です
❌ iDeCo(個人型確定拠出年金)
DMM株では、iDeCoの取り扱いはありません。
- iDeCo対象となる投資信託・定期預金・保険商品などの取り扱いがない
- そのため、DMM株単体ではiDeCo口座の開設・運用は不可
🎁 DMM株|ポイント付与のしくみ
DMM株では、株式の売買をすると手数料の1%が「DMM株ポイント」として付与されます。
貯まったポイントは1ポイント=1円として、1ポイントから現金に交換可能です。
💡 ポイント付与の流れ
- 対象:国内株式・米国株式の現物取引
- ポイント付与率:売買手数料の1%
- 付与タイミング:約定日の翌営業日
- 交換条件:1ポイント以上で交換可能(1,000ポイント以上で現金入金)
- 現金化方法:DMM株アカウントに直接入金
※手数料の判定は「税抜金額」で行われ、小数点以下は切り捨て
🧮 付与例
売買手数料(税込) | 税抜金額 | 付与ポイント |
---|---|---|
880円 | 800円 | 8ポイント |
550円 | 500円 | 5ポイント |
📌 注意点
- ポイントの有効期限は付与日から1年以内
- ポイントはDMM株専用で、他サービス(FX・CFDなど)とは統合不可
- 不正・不適切な取引があった場合、ポイントは付与されません
🛠 DMM株|ツール・アプリの特徴
DMM株では、初心者から上級者まで幅広い投資スタイルに対応した取引ツール・アプリが用意されています。
💻 PC取引ツール
ツール名 | 特徴 |
---|---|
DMM株 STANDARD | シンプルで使いやすいWebブラウザ版。初心者向け |
DMM株 PRO+ | 高機能なインストール型。多彩な注文・チャート機能で上級者向け |
- 国内株・米国株を1つのツールでシームレスに取引可能
- 銘柄スクリーニングや決算情報など、補助機能も充実
📱 スマホアプリ「DMM株」
- モード切替式:初心者向け「かんたんモード」と上級者向け「ノーマルモード」
- 国内株・米国株の取引に対応
- チャートからワンタップ発注、板情報からのスピード注文も可能
- 最大2,000銘柄の登録、テーマ検索・ランキング機能も搭載
アプリは無料でインストール可能。アカウント登録すれば最短即日で取引開始できます
⚖️ DMM株|メリット・デメリットまとめ
DMM株は、手数料の安さと情報ツールの充実度が魅力のネット証券です。
一方で、投資信託や単元未満株の買付ができないなどの制約もあるため、特徴をしっかり把握しておきましょう。
✅ メリット
- 25歳以下なら国内株の現物取引が手数料無料(キャッシュバック方式)
- 株式新聞や四季報が無料で読めるなど、情報ツールが充実
- IPO申込みに事前入金が不要で、資金拘束なし
- キャンペーンが豊富(口座開設・取引でポイント付与など)
- 初心者用・中上級者用の取引ツールが揃っている(かんたんモード/PRO+)
- 取引手数料の1%がポイントとして貯まり、現金化も可能
- 米国株の取引手数料が無料で、1株から購入可能
❌ デメリット
- 投資対象が国内株式・米国株式中心で、投資信託は非対応
- 単元未満株の買付ができず、買取請求のみ
- 米国株は円建てのみ対応で、為替手数料が都度発生
- iDeCoは非対応(年金系の積立投資ができない)
📚 DMM株|投資情報サービス
DMM株では、有料の投資情報誌が無料で読めるサービスが充実しています。
📰 株式新聞が無料で読み放題
- モーニングスター社が発行する「株式新聞Web」が完全無料
- 本来は月額4,400円(税込)の有料サービス
- DMM株にアカウント登録するだけで、全記事が読めるID・パスワードが発行される
📱 閲覧方法
- スマホアプリ(ノーマルモード)
メニュー ≡ → 投資情報 → 株式新聞 - PCツール「DMM株 STANDARD」
投資情報 → 株式新聞
🌎 バロンズ・ダイジェストも無料
- 米国の著名投資誌「バロンズ」から厳選された10記事を日本語で読める
- 毎週火曜更新、過去記事も見放題
- 米国株の情報収集に最適
📱 閲覧方法
スマホアプリ(ノーマルモード)
メニュー ≡ → 投資情報 → 株式新聞
PCツール「DMM株 STANDARD」
投資情報 → 株式新聞
※「バロンズ・ダイジェスト」はHPからログイン後のマイページでもご覧いただけます
📝【DMM株】アカウント登録の方法・取引までの流れ
DMM株で取引を始めるには、以下のステップを踏むだけ。最短で翌営業日から取引可能です。
✅ STEP 1:口座開設の申し込み
- DMM株の公式サイトから「口座開設」ボタンをクリック
- 必要情報(氏名・住所・職業など)を入力
- 本人確認書類(マイナンバーカード or 運転免許証など)をアップロード
📌 スマホからの申し込みなら、最短5分で完了!
✅ STEP 2:審査・口座開設完了
- 審査が通ると、口座開設完了のメールが届く
- ログインID・パスワードが発行され、マイページにアクセス可能に
⏱ 審査は通常1〜2営業日。混雑時は多少前後することも。
✅ STEP 3:入金(初回資金の準備)
- マイページから「入金」メニューへ
- 即時入金サービス(ネットバンキング)なら、手数料無料&即反映
💡 取引資金は1万円〜でもOK。まずは少額から始めるのも安心。
✅ STEP 4:取引スタート!
- PCツール「DMM株 STANDARD」またはスマホアプリからログイン
- 株式・ETF・米国株など、対象銘柄を選んで注文
📊 初心者向けの「かんたん注文」機能もあり、迷わず操作できます。
🔒 安心ポイント
- 口座管理料・取引手数料は無料(国内株式)
- サポート体制も充実:チャット・電話・メール対応あり
💡「投資、始めるなら今がチャンス」──そんな声が増えている今、
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🎁 お得な特典・サービス一覧【DMM FX/DMM CFD】
💸 DMM FX:最大50万円キャッシュバックキャンペーン
条件 | 内容 |
---|---|
対象者 | 2025年6月1日以降にアカウント登録審査が完了した方 |
必要取引 | 審査完了日から3ヶ月以内に指定の新規取引数量を達成 |
キャッシュバック | 最大50万円(取引数量に応じて段階的に付与) |
注意点 | 決済取引は対象外/注文成立のみカウント/ミニ通貨ペアは10分の1換算 |
📌 詳細はDMM FX公式キャンペーンページをご確認ください
🪙 DMM FX/CFD:取引応援ポイントサービス
- 対象:DMM FX・DMM CFDの新規取引(決済は対象外)
- ポイント付与:
- FX:新規1Lotごとにポイント(ミニ通貨ペアは対象外)
- CFD:新規10Lotごとにポイント(小数点以下は切り捨て)
- ポイントランク(FXのみ):
- ゴールド:最大3倍
- シルバー:最大2倍
- ブロンズ:通常付与
- 利用方法:1,000ポイントから現金化可能(マイページの「ポイント通帳」から)
🧾 ポイントは営業日終了後に順次発行、有効期限は1年
🛠 その他の魅力的なサービス
- 手数料無料:口座開設・維持・入出金・ロスカット手数料など
- 業界最狭水準スプレッド:主要通貨ペアで有利な取引環境
- 24時間サポート:電話・LINEでいつでも相談可能
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🏢 DMM.com証券とは?基本情報と運営会社の信頼性
証券口座を開設する際、まず気になるのは「この会社は信頼できるのか?」という点。
DMM.com証券は、インターネット関連事業を幅広く展開するDMMグループの一員であり、金融庁に正式に登録された国内の証券会社です。
✅ 基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社DMM.com証券 |
設立 | 2006年12月6日 |
所在地 | 東京都中央区日本橋 |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第1629号 |
加入協会 | 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会 など |
🔒 金融庁登録の意味
DMM.com証券は、金融商品取引法に基づく登録業者として、金融庁の監督下で運営されています。
これは、顧客資産の分別管理や情報開示、業務の適正性などが法律に則って行われていることを意味します。
✅ 登録番号「関東財務局長(金商)第1629号」は、金融庁の公式サイトでも確認可能です。
🧠 DMMグループの概要と安定性
DMMグループは、動画配信・英会話・3Dプリント・太陽光発電など、多角的な事業展開をしている企業グループ。
その中でも金融事業は、DMM FX(外国為替証拠金取引)DMM株(現物・信用取引)など、個人投資家向けのサービスに力を入れています。
- グループ全体の知名度と資本力があるため、倒産リスクが低く、安定した運営が期待できるのも安心材料のひとつです。
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