(雑談)2025年12月優待利回り最大6.7%|デジタルギフトの株主優待銘柄【3962】を買ってしまった件

チェンジHDの株主優待(デジタルギフト)と優待利回り6.7%、2029年まで現物ホールドをイメージした画像 ブログ運営・雑記
チェンジHDの株主優待(デジタルギフト)と優待利回り6.7%、2029年まで現物ホールドをイメージした画像

まず最初に言っておきます。

優待利回りが高すぎる銘柄、僕は基本ちょっと怖いです。

・業績が続かない
・優待改悪の可能性
・株価がズルズル下がる

これ、優待投資をしている人なら
一度は痛い目を見たことがあるやつですよね。

だから僕はどちらかというと、
地味で、物が届く優待が好き。

日用品・化粧品・食料・飲料など
そういう「現物支給」が中心で投資しています。

そんな僕が、デジタルギフト優待に手を出しました。

……はい。
やってしまいました。

今回買った銘柄は、

チェンジHD(3962)

です。

しかも、

👉 300株、現物で購入。

保有株銘柄の取引画像

優待目当ての株は
「一生持つつもり」で買う派なので、
今回も例外ではありません。

優待利回り、最大6.7%

チェンジHD(3962)の株主優待はデジタルギフト

300株からの投資でデジタルギフトもらえて、
Amazonギフト券やPayPayなどに交換できる便利な優待。


で、今回注目したのがこれ👇

優待利回り 最大6.7%
…いや、数字だけ見ると強すぎない?

……正直、
「うわ、高っ」って思いました。

高利回り優待って、
だいたいこのあとどちらかが来るんですよ。

・株価下落
・優待改悪

だから最初に言った通り、
本来はちょっと警戒するタイプの案件です。

優待利回り最大6.7%の中身

条件を整理すると、

  • 300株保有
  • 年2回(6月・12月)
  • 7,500円相当のデジタルギフト
  • 年間優待:15,000円相当
  • 長期保有制度あり

投資金額はおよそ30万円前後。

優待利回りの計算

優待利回り

15,000円 ÷ 300,000円 = 5.0%

👉 優待利回り:約5%

1年以上(8,500円×2回)

  • 年間 17,000円
  • 優待利回り
    👉 約5.7%

2年以上(10,000円×2回)

  • 年間 20,000円
  • 優待利回り
    👉 約6.7%

ここに配当を足すと?

仮に配当利回りが 2%前後あるなら、

  • 優待+配当 合計
    👉 7~9%台

数字だけ見れば、
日本株全体でもかなり高水準だと思う。

ただしこれは、
「優待が続いた場合に限る」
という大前提つき。

じゃあ、なぜ買ったのか?

理由はシンプルで、3つあります。

① 2029年6月まで「最低限は続ける」と明言されている

これが、いちばん大きい理由です。

高利回りの株主優待で一番怖いのは、
いつ廃止・改悪されるか分からないこと。

でもチェンジHDは、

株主優待制度は、2029年6月末日までは継続する予定

と、期間を区切って明言しています。

もちろん、
配当も優待も「絶対」はありません。

それでも、
・何も言っていない会社
・毎年ビクビクしながら待つ優待

それに比べると、
「少なくとも2029年までは」という安心感は大きい。

だからこそ、
現物で300株持つ判断ができました。

② 事業内容は、わりと堅実

チェンジHDの主力事業は、

・自治体DX
・行政向けシステム
・地方創生支援
・ふるさと納税関連

派手さはありません。

でも、
国・自治体との取引が中心というのは、
事業の安定性という意味ではかなり強い。

一発当てて終わる会社というより、
「地味に、でも長く続く」タイプ。

優待目当てとはいえ、
事業そのものが続きそうか?
ここはちゃんと見ました。

③ 株価下落後で、お買い得感があった

直近、チェンジHDの株価は
ふるさと納税関連の制度変更や成長期待の調整で下落しました。

致命的に事業がダメになったというより、

期待が先行しすぎた反動で、いったん冷やされた

そんな印象です。

下落理由が分かっている状態で利回りが高いなら、
「検討する価値はある」と判断しました。

というわけで、宣言します。

チェンジHD、2029年まで現物ホールド予定です。

途中で優待がどうなるかは分かりません。
株価も上がるか下がるか分かりません。

でも、

・事業は続きそう
・下落理由も理解できる
・優待は今のところ魅力的

この条件が揃ったので、
今回は腹をくくって持つことにしました。

2029年まで現物ホールドって…

冷静に考えると、

  • 「長期保有を促す優待」
  • 「高めの優待利回り」
  • 「簡単に使えるデジタルギフト」

……これ、

完全に企業の思惑通りに動かされてる気もする(笑)

でもまあ、
それで会社が成長して、
株主と企業がウィンウィンなら――

別にいいかな、と。

それに、「2029年まで」と期限を切っているのは、会社側もそれまでに「優待に頼らなくても株価が評価される状態」にしたい、という自信の表れ……だと勝手に解釈しています。

まとめ(雑談なのでゆるく)

・高利回り優待は基本ちょっと怖い
・それでも今回は買ってみた
・銘柄はチェンジHD
・300株、現物
・2029年までホールド予定

この先どうなるかは分かりませんが、
「自分が納得して買った」
これがいちばん大事。

また何か動きがあったら、
この雑談シリーズで続報を書こうと思います。

補足:優待はあくまで“おまけ”

これは強調しておきたい。

デジタルギフト優待は魅力的だけど、
優待ありきで株を評価するのは危険

だから僕は、

👉 事業が続く前提で、
👉 優待は続いたらラッキー

このスタンスです。

👤※本記事はあくまで個人の投資判断を記録したものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。最終的な決定は、ご自身の判断と責任で行ってください。

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