IPO初心者必見!当選確率を上げるための投資家の秘訣!

ホワイトボードの画像 IPO
ホワイトボードの画像

どうも、土日はなるべく株の事は考えないようにしている管理人のsnowです。

今回はIPOについての記事を書きたいと思います。

IPOと言えば、投資家に高い利益をもたらす可能性があり投資家にとって興味深いイベントです。

しかしながら、当選するのは難しく私も昨年の実績だと4回しか当選できませんでした。

ですので、この記事では、IPO初心者が当選確率を上げるための投資家の秘訣を紹介したいと思います。

スポンサーリンク

IPOの当選が難しい理由

一般的に、IPOの当選確率は、発行する株式数や応募する投資家の数、市場の需要と供給のバランスなどの要因によって大きく異なります。そのため、IPOの当選確率に決まった数値はなく、一概に何パーセントということは言えません。

ただ、IPOの当選が難しい理由は、いくつかあります。

  1. 需要が供給を上回るため IPOには、新しい上場企業の株式を手に入れたい投資家が多数参加するため、応募株式数が供給株式数を大幅に上回ることがあります。そのため、一般投資家が株式を割り当てられる確率は非常に低くなる傾向があります。
  2. 大口の証券会社や投資家、機関投資家が優先的に割り当てを受けるため 一般投資家にとっては、当選確率が低くなることがあります。
  3. IPOに参加するには、証券口座を開設することが必要で、その口座の条件や取引履歴によっては参加資格が制限されることがあります。また、IPOに参加するには、一定の金額を保有することが必要で、一般投資家には高いハードルになることがあります。

これらの理由により、IPOの当選確率は非常に低くなることがあります。

IPO初心者が当選確率を上げる秘訣は?

基本的にIPOに当選するには、資金力がある人に有利です。

なぜなら、大口の証券会社や投資家、有力な機関投資家などが優先的に株式を割り当てられることが多いためです。

では、一般のIPO初心者が当選確率を上げるための秘訣はというと以下のようなものがあります。

①証券口座を複数開設して申し込む

一般投資家がIPOに参加するには、証券口座を開設することが必要です。そのため、複数の証券口座を持っていると、それだけIPOの抽選に参加する機会が増えるので、当然当選確率も上がる事になります。

あまりたくさんの証券口座を開設しても、資金が分散され管理も面倒になるデメリットもあります。

②平等抽選方式を採用している証券会社で申し込む

IPO抽選にはいくつかの種類があります。代表的なものをいくつか紹介します。

  1. 平等抽選方式 平等抽選方式は、応募した全ての投資家に対して、同じ割合で株式が割り当てられる方式です。平等抽選方式は、IPOに参加する一般投資家にとって、公平かつ透明な方法として知られています。
  2. 条件付き抽選方式 条件付き抽選方式は、あらかじめ設定された条件を満たした投資家に、優先的に株式が割り当てられる方式です。条件には、保有株数や取引回数、投資金額などが含まれます。例えば、一定額以上の口座残高を持つ投資家や、あらかじめ指定された証券会社を利用している投資家に、優先的に株式が割り当てられる場合があります。
  3. 選考抽選方式 選考抽選方式は、応募者全員が株式を取得することができるわけではなく、発行会社や証券会社が、事前に設定した条件を満たした投資家から選考する方式です。条件には、保有資産額や投資経験、投資目的などが含まれます。例えば、IPOに参加したい投資家が多数いる場合、発行会社が自社のビジョンや投資家の投資目的にマッチする投資家を選考して、株式を割り当てる場合があります。

上記のように平等抽選方式だと投資資金の大小関係なく平等に抽選されるので、平等抽選方式を採用している証券会社でIPOに申し込むと当選確率が上がります。

平等抽選方式を採用している証券会社

以下に、一部の証券会社のIPO抽選方法の例を挙げます。

  • 楽天証券:平等抽選方式(100%)
  • LINE証券:平等抽選方式(100%)
  • DMM.com証券:平等抽選方式(100%)
  • 岡三オンライン:平等抽選方式(100%)
  • auカブコム証券:平等抽選方式(100%)
  • 松井証券:平等抽選方式(70%)
  • SBI証券:平等抽選方式(30%)

また、証券会社によっては、IPOの抽選方法を組み合わせたり、独自の抽選方法を採用する場合もあります。

③SBI証券のIPOチャレンジポイントでプラチナIPOをゲット

SBI証券のIPOチャレンジポイントは、IPOに応募することで獲得できるポイントです。(落選回数がポイントになります)

SBI証券のIPOの抽選は、最初に抽選枠で抽選が行われ当選・落選が決まります。

次に「チャレンジポイント枠」で、ポイント使用数の多い順に当選する仕組みです。

つまりSBI証券で落選してIPOポイントを貯めれば、いつかはS級ランクのプラチナIPOにも当選する可能性があるということです。

私も、はじめてIPOに当選したときはIPOチャレンジポイントを利用した時でした♪

まとめ

IPOに当選する秘訣は、

  1. 複数の証券会社に口座を開設する
  1. 取引実績を積む
  2. IPOに応募する数を増やす
  1. IPO抽選の仕組みを理解する

以上が、IPOに当選するための一般的なポイントです。ただし、IPOの抽選方法は企業や証券会社によって異なるため、応募前に詳細を確認し、最適な戦略を立てることが重要です。

IPOに当選できるよう頑張りましょう!(^^)!

スポンサーリンク

コメント