バフェット指数でバリュー株投資を成功させる方法!

黒板に回答を書く生徒 株の知識
黒板に回答を書く生徒

どうも、夢はバフェットさんのようになりたい!snowです(笑)

株式投資の達人であるウォーレン・バフェット氏は数十年にわたって、非常に成功した投資戦略を実践してきました。その投資の一つが、バフェット指数を使ったバリュー株投資です。この記事では、バフェット指数を使ったバリュー株投資の成功法則について詳しく解説します。

バフェット指数とは

バフェット指数は、株式市場全体の時価総額とGDPとの比率を表す指標で、ウォーレン・バフェット氏が提唱したことからその名が付いています。

バフェット氏は、この指数が現在の株式市場の評価が過剰であるかどうかを判断する上で有用であると考えています。通常、この指数が100%未満である場合、株式市場の評価は比較的低く、逆に100%を超える場合、株式市場の評価が高いとされます。

バフェット指数が高いときは、株価が割高である可能性が高く、下落リスクが増します。逆に、バフェット指数が低いときは、株価が割安である可能性が高く、上昇チャンスがあります。バフェット指数は、株式投資において、マーケット全体の動向やタイミングを把握するのに役立つ指標と考えられています。

バフェット指数の計算方法

バフェット指数は、株式市場の時価総額を国内総生産(GDP)で割ったもので、実体経済に対する株式市場の規模を表します。計算式は以下の通りです。

バフェット数 = 株式時価総額 ÷ GDP × 100

日本株のバフェット指数の場合、過去20年平均は88.77%程度です。2023年3月30日現在、日本のバフェット指数は127.82%となっています。これは、バフェット氏の基準値である100%を大きく上回っており、日本株式市場は過熱していると判断できます。

バフェット指数が高いときはどうすべきか?

バフェット数が高いときは、株式市場が過熱しており、株価が企業本来の価値よりも高くなっている可能性があります。このようなときには、市場に惑わされずに、自分の目で割安な優良企業を見つけることが重要です。しかし、どうやって割安な優良企業を見極めるのでしょうか?

そのコツは、世界的に有名な投資家であるウォーレン・バフェット氏の投資法に学ぶことです。バフェット氏は、長期的に安定的に成長している企業を適正な価格で買うことで、驚異的な運用成績を残しています。バフェット氏が実践する投資の原則は以下の通りです。

  • 自分が理解できるビジネスを展開している企業を選ぶ
  • 長期間、安定的に業績を伸ばし続けている企業を選ぶ
  • 社会のニーズに対応し、競争力も高い将来有望な企業を選ぶ
  • 借金に頼ることなく、高い自己資本比率を維持する企業を選ぶ
  • 資本を効率よく使って稼ぐ高ROE企業を選ぶ

これらの原則に従って、財務諸表や事業内容などを分析し、企業の真価を見抜くことができます。また、株価指標や配当利回りなども参考にすることで、割安さも判断できます。

たとえば、バフェット氏が保有している米国株の中でも人気の高い コカ・コーラ(KO) は、以下のような特徴を持っています。

  • 世界中で愛される飲料ブランドであり、ビジネスモデルも単純明快
  • 過去10年間で売上高や純利益が増加傾向にあり、コロナショックでも減少幅が小さい
  • 飲料市場では圧倒的なシェアとブランド力を持ち、新製品や新市場への展開も積極的
  • 借金に頼らずに自己資本比率が50%以上を維持し、ROEも20%以上と高い
  • 長期的に配当を増やし続けており、現在の配当利回りは約3%

これらの特徴から、コカ・コーラはバフェット氏の原則に当てはまる優良企業と言えます。しかし、それだけでは割安かどうかは分かりません。そこで、株価指標も見てみましょう。

コカ・コーラの株価指標は以下の通りです。

  • PER(株価収益率):約30倍
  • PBR(株価純資産倍率):約12倍
  • PSR(株価売上高倍率):約7倍

これらの指標から、コカ・コーラは市場平均よりも割高であることが分かります。しかし、バフェット氏は、「並の会社を安く買うよりも、素晴らしい会社を適正な価格で買うほうがずっと良い」と考えています。そのため、コカ・コーラの株価が高くても、企業の実力に見合っていると判断すれば、投資しています。

バフェット氏の投資法を学ぶためには、彼の著書を読むことがおすすめです。

  • 『株で富を築くバフェットの法則』(ロバート・G・ハグストローム著、小野一郎訳、ダイヤモンド社)

    バフェット指数の効果的な使い方

    バフェット指数を活用する方法は、以下のようなものがあります。

    • バフェット指数が高いときは、株式市場に過熱感があると判断し、慎重に投資するか、キャッシュポジションを高める。
    • バフェット指数が低いときは、株式市場に割安感があると判断し、積極的に投資するか、キャッシュポジションを低める。
    • バフェット指数を国別や業種別に比較し、相対的な割安・割高を見極める。
    • バフェット指数を長期的なトレンドラインや過去の暴落局面と比較し、将来のリターンやリスクの見通しを立てる。

    ただし、バフェット指数にも限界や注意点があります。

    • バフェット指数は株式市場全体の動向を示すものであり、個別銘柄の評価には適さない。
    • バフェット指数は金利やインフレ率などの経済環境や市場の期待値に影響されるため、単純に100%を基準にするだけでは不十分である。
    • バフェット指数は過去のデータに基づくものであり、必ずしも未来の株価の動きを予測できるわけではない。

    バフェット指数はあくまで参考値として使い、他の指標や分析も併用することが重要です。また、自分の目的やリスク許容度に合わせて適切に判断することが大切です。

    まとめ

    今回は、バフェット指数についての記事を書かせていただきました。

    バフェット氏は、常に学び続ける姿勢や謙虚さも持ち合わせていて、彼の投資哲学や思考法も学ぶ価値があると思います。

    バフェットさんの本やインタビューを読んでみると、彼の人柄や考え方がよくわかりますよ。

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