NTTドコモの個人情報流出事件でNTT株はどう動く?今後の展開と投資戦略

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どうも、企業の流出事件によく巻き込まれるsnowです(-_-;)

NTTドコモが個人情報流出事件を発表しました。この事件はNTTグループの信用やイメージに悪影響を及ぼす可能性があります。日本電信電話(NTT)株に投資している方や興味のある方は、どう対応すればいいのでしょうか?今後の展開と投資戦略を分析してみましょう。

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個人情報流出事件の概要と原因

2023年3月31日、NTTドコモはインターネット接続サービス「ぷらら」と映像配信サービス「ひかりTV」で、利用者の氏名や住所、電話番号など、最大でおよそ529万件の個人情報が流出したおそれがあると発表しました。


流出した可能性がある情報は、氏名や住所、電話番号のほか、メールアドレスや生年月日、フレッツ回線IDやお客さま番号などです。クレジットカード情報や金融機関の口座情報は含まれていないということです。


事件の原因は、NTTドコモが「ぷらら」と「ひかりTV」に関する業務を委託している企業において、業務に使用しているパソコンからお客さま情報が流出した可能性があることをネットワーク監視によって確認したことです。具体的な流出経路や方法については、現在も調査を継続中です。

サービスを解約した人の情報も流出した可能性があるということで、私の個人情報も流出してるかもしれません(-_-;)

NTT株の現状と今後の見通し

個人情報流出事件は、NTTグループの信用やイメージに悪影響を及ぼす可能性があります。また、利用者からの損害賠償請求や行政処分などのリスクもあります。これらの要因が、NTT株にとってさらなるネガティブ要因となる可能性があります。

一方で、NTTの業績は、売上高や純利益が増加しており、営業利益率も高水準を維持しているため、好調と言えます。特に、2022年3月には純利益が前年比61.9%増加し、2023年3月の純利益予測も前年比5.5%増加するなど、大幅な増加が期待されています。

NTT株は現在、株価収益率(PER)が約11倍と同業他社と比べても低い水準で推移しており、割安感もあります。個人情報流出事件が一過性のものであれば、NTT株は底堅く推移する可能性もあります。

NTT株に投資するメリットとリスク

NTT株に投資するメリットとリスクについては、個人情報流出事件による影響が懸念されます。

ただし、NTT株に投資するメリットは、安定した収益基盤と高い配当性向です。NTTはデジタル化の需要拡大に伴って、売上・利益を着実に伸ばしており、また、連続増配銘柄としても知られています。NTT株は長期的に保有することで資産価値が高まる可能性がありますね。

この流出事件で、NTT株が暴落するようならスイングで買いたいです(*‘ω‘ *)

今後の展開と投資戦略

この事件は、NTTドコモの信頼性やセキュリティ対策に疑問を投げかけるものであり、NTT株にも影響を与える可能性があります。特に、NTTグループが推進するデジタルトランスフォーメーション(DX)やIOWN構想などの先進的な技術やサービスに対する期待感や評価が下がることで、株価にも悪影響を及ぼす可能性があります。

投資戦略としては、この事件による株価の下落を狙って買い増しするか、あるいはリスク回避のために売却するか、慎重に判断する必要があります。買い増しする場合は、NTTグループの中期経営戦略や財務目標などの基本的な魅力や成長性を見極めることが重要です。売却する場合は、この事件による損害賠償や法的措置などの追加的なリスクやコストを見積もることが重要です。

まとめ

今回は、NTTグループの中期経営戦略やNTTドコモの個人情報流出事件について、その概要や影響、投資戦略などをお伝えしました。

私の個人情報も、もしかしたら流出してるかもしれないので他人事ではありません(>_<)

ですが、投資家としては、もしNTT株が暴落するなら買いたいと思っています(;^ω^)

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