どうも、サバ缶大好きsnowです。
先ほどヤフーニュースを見てたらマルハニチロがサバ缶値上げとありました。
ご存知のように、マルハニチロは日本を代表する食品メーカーの1つで、サバ缶でも有名です。
この値上げが業績にどのように影響が出てくるのか推測してみたいと思います。
ちょうど冷蔵庫にサバ缶があったのでTOP画像にしてみました。因みにマルハニチロのサバ缶ではありません( ̄▽ ̄;)
値上げに踏み切った理由は?
一体、なぜマルハニチロはサバ缶の価格を値上げすることになったのでしょうか?それは、原材料費の高騰によるものです。特に、原料であるサバの漁獲量が減少していることや、国際的な輸送費用の上昇が影響しています。そのため、マルハニチロはサバ缶の価格を値上げせざるを得なくなったのです。
業績に与える影響は?
では、この値上げがマルハニチロの業績にどのような影響を与えるのでしょうか?実は、マルハニチロは、2023年度においては売上高が前年度比で減少する見込みであることが発表されています。しかしながら、マルハニチロはこの困難な状況を乗り越えるために、積極的な販売戦略や新商品の開発を行っています。それによって、サバ缶の値上げによる影響を最小限に抑え、2023年度以降には再び業績を回復する見通しです。
これらの動きが投資家の関心を引き、株価の上昇につながる可能性があります。
総合的に考えると、マルハニチロの株価は中長期的に上昇するのではと思っています。
直近ゴールデンクロスを達成
マルハニチロは、直近5日線が25日線を突き抜けるゴールデンクロスを達成しています。これは、株価の上昇トレンドが確認される好材料とされており、投資家の間で注目されることがあります。
さらにMACDもMACDラインがシグナルラインを上抜け買いシグナルが出ています。
短期的にも買い妙味があるかもしれませんね。
株主優待は廃止に
マルハニチロの株主優待は、毎年3月末時点の株主を対象に缶詰の詰め合わせなどが実施されていました。しかし、この株主優待は2022年3月末の株主への実施を最後に「廃止」となりました。
最近、株主優待を廃止する企業って増えていますよね。
海外投資家などは株主優待をもらえないので、株主の平等性の観点から優待を廃止して配当による直接的な還元を充実させるのが株主優待の廃止が増える理由みたいです。
まとめ
色々な物が急激に値上がりしていくので、一般消費者からするとうんざりしますね。
ただ値上げにより企業の業績が回復して株価に反映されていくなら、投資家としては喜ばしいことなのかもしれません。
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